【ポケモンGO】ポケモンの巣で捕獲すると大半が個体値の低いポケモンと判明『検証済み』

ミニリュウの巣など人気のポケモンの巣は連日トレーナーで溢れていますが、捕獲したポケモンの個体値が低い説が浮上。

ポケモンの巣とは、特定のポケモンが2対以上常に生息している場所を指します。ミニリュウの巣でカイリュー作りを頑張っているトレーナーさんが沢山いますが、捕獲したポケモンの個体値が大体低いことにお気づきでしょうか？検証された方がいるので当サイトでもご紹介します！

個体値とは？

ポケモンのCPは、種族値/個体値/ポケモンのレベル(ポケモンの背景にあるメーター)で決まります。種族値は単純にポケモンの種類の強さになります。ポッポとリザードンなら言わずともリザードンの方が種族値が高くなります。

個体値は目に見ることができない隠しステータス(攻撃・防御・スタミナ)です。ポケモンを捕獲する度にランダムで個体値が決まります。目に見えない個体値(攻撃・防御・スタミナ)はそれぞれ(0〜15レベル)までランダムで振り分けられます。同じポケモンを捕獲しても(攻撃3防御12スタミナ5)だったり(攻撃13・防御15/スタミナ10)だったりします。この隠れたステータスを指す個体値は、ポケモンのレベルを上げる(強化する)ごとにCP増加量に影響がでます。

簡単に言えば個体値が高いポケモンほど最終的なCPが高くなる、ということです。個体値が最低のカイリューと個体値が最高のカイリューではCPが300近く変わるので隠しステータスと言えども目を背けられないほどの影響が後々出てきます。

個体値とは？
個体値(IV)とは「Individual Value」の略。見えないステータスとしてポケモンGOに存在し、HPとCPの最大値に影響する。
個体値の上限
個体値にはHPとCPで違う上限が設定されている。HPなら0~15、CPなら0〜30の幅がある。

ポケモンの巣で捕獲したポケモンの個体値が低い説を検証してみた。

個体値の最大は「45 」この数値に近づくほど最終的なCPが高くなります。世田谷公園にあるミニリュウの巣で捕獲したミニリュウと、ポケモンの巣以外で捕獲したミニリュウの個体値の平均を割り出してくれたトレーナーさんをご紹介！

ポケモンの巣で出現した個体は個体値が低いという噂はかなり信憑性が高いと思われます。
巣で出現したミニリュウ100体の個体値の平均値を割り出した結果、個体値の最大ポイントである45ポイント中20ポイントという平均を下回る数値でした。 pic.twitter.com/VR38N4nQ0L
— TooS Ojisan (@TooS_Ojisan) 2016年7月27日

それに比べ、他の場所で出現したミニリュウの平均個体値は32ポイント、高い個体で40ポイントを超えるものもいました
野良のサンプルが20体と少ないので断言しかねますが結果としては野良の方が優れた個体である可能性が高いと思われます
— TooS Ojisan (@TooS_Ojisan) 2016年7月27日

検証の結果

ポケモンの巣で捕獲したポケモンの個体値はポケモン巣以外で捕獲したポケモンよりも低めと判明。野良で捕まえた数が少ないといえ、ミニリュウの巣で捕獲した個体値が平均以下というのは悲しい現実。ただ、よく考えれば良調整ですね。個体値最強のカイリューが大量生産されれば東京のジムはカイリューだらけになってしまいますから・・・